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2010.12.31(Fri)

今年最後のSS 

はい。華苗ちゃんご所望のSS、何とか年末までに仕上がりました。


注意事項としては、ゲスト約1名のキャラが終盤に盛大にぶっ壊れてます
誰がぶっ壊れるかはここでは書きませんが、嫌な予感しかしない人はバックプリーズ。
…一度でいいからこのキャラぶっ壊してみたかったんだ(何


取りあえず、バックする方の為にここで言っておきます。
今年もありがとうございました。よいお年を!((



            帰ってきた! 『こっちの料理ショー!』 ~年末チームバトル~

「料理…それは作る者食べる者の心を熱く……」
御託はいい。さっさと対決を始めろ。
「こういうのって前置きが重要だろ」
僕は前置きに興味はない。
「帰れ!!!」


諸君、久しぶりだな。リオン・マグナスだ。
「元気してたか? 俺がロイド・アーヴィ……」
さて、今回の対決内容を発表しよう。
「俺にも自己紹介くらいさせろよ!」
時間の無駄だ。
「オイ!!!」
考えてもみろ。僕の自己紹介だったら聞く者は飽きないだろうが、キサマの自己紹介など聞き手は2秒で飽きるぞ。
「なんでそうなる!」
にも関わらず、僕が自分の自己紹介を簡潔に済ませたのは、あのダメ作者がかなりの長期間僕を使わなかった事に対する報復を1秒でも早く行いたいからだ。
「……念のために聞くけど、その報復ってのはどんなんだよ」
決まっているだろう。今回登場するゲストキャラを好き勝手に使って、あのダメ作者の信頼を失墜させるのだ。
「陰湿過ぎるだろうが!!」


今回の対決は、チーム戦で行ってもらう。2人1組で、どちらがより美味い料理を作るかを競うというものだ。
「今回作ってもらうのは、メインになる主食と、サブとしてデザートも作ってもらうぜ。ここで注意して欲しいのが、1人が両方作るってのは禁止だ。2人で主食とデザートを分担して作ってくれよな。但し、作ってる最中にアドバイスをするのはアリだぜ」
判定は、2品を総合して行われる。片方が美味くても、もう片方がダメだと当然評価は下がる。
「ルールは分かったか? じゃ、今回料理対決をする2チームを紹介するぜ!」
待て。その前に今回の勝負の判定を行う審査員を紹介しよう。こいつだ。
「ボクの ぜんしんから あふれる りょうりへの ラブ! みせて あげるよ!」
「待て待て待て待て! なんでNがここにいんだよ!」
本来ならクラトスに頼む予定だったのだが、プロデューサーがオファーを出した所、数秒で断られたそうだ。
全く、せっかく創作料理を食べる事が出来るチャンスをくれてやったというのに。
「そりゃ、出演者の料理がいい物だったとしても、司会がリオンじゃなぁ…」
今、果てしなく僕をバカにした発言が聞こえたような気がしたのだが僕の気のせいか。
「当然。んで、なんでまたNなんて呼んできたんだよ」
簡単な事だ。Nがボケキャラになったら相当面白い事になるだろうと踏んだのでな。
「それは絶対に世界中のNファンを敵に回すと思うぞ」
まぁいいだろう。過去にあのダメ作者は世界中のディズニーファンを敵に回した事もあるのだ。問題あるまい。
「大ありだっつーの!」
「これでもボクはグルメでね。匂いからしてダメだったらテーブルごとお皿をひっくり返すよ」
「どこの美食家だよ!」
「ちなみに、ボクは和洋中、どれを食べる時も必ずちゃぶ台で食べる事にしているのさ」
「なんで!?」
「決まっているじゃないか。ひどい料理が出てきた時には『こんな物食えるか!!』ってちゃぶ台をひっくり返すからだよ」
「どこの頑固一徹親父だよ!?」
という訳で、作者の単なる思い付きで極端な美食家という設定のついたNが今回のジャッジ担当だ。
「なーんか物凄く不安になってきたけど……とにかく、まず1組目は……容姿端麗の女性2人組! フィーユとセリアのチームだ!」
ほう、茶髪は久しぶりではないか。
「存分に料理が出来るって言われて来てみたら…またあなたなの…?」
「あの…フィーユさん、この方は…?」
何だと。僕の事を知らないというのか。いい度胸だ。
「相手にしねぇ方がいいぜ。原作と同じに考えたらとんでもねぇ事になるぞ」
「え? え?」
「ところで、どうして私は彼女と組むことになったのかしら? 私、彼女とは今日が初対面なんだけど?」
「はい…私もそうなんですが…」
そのハンデをどうにかするのがキサマらの役目だ。組ませた理由としては、どちらも料理が出来ると言う理由だけだ。
「出やがった…相変わらずの理不尽さが…しかも組ませた理由は物凄く単純」
何か言ったか。
「別にー」
「ボクはチームのコンビネーションが見たいんじゃない…ボクを唸らせる料理を味わいたいだけなんだ!」
「……おい、何かNが勝手な事言い始めてねぇか? こんな調子で大丈夫か?」
大丈夫だ、問題ない。その為に呼んだのだからな。
「なんでそこでエルシャダイネタを持ち出す!?」
僕は流行には敏感なのでな。このネタもネット流行語で金賞を取っているから使わんと損だ。
「何か間違ってる気がする…」
「この世の中には、悲しい事に数式で解けない事ばかりだ…こんな世の中、なくなればいいのに……ついでにロイドも消えればいいのに」
「オイコラちょっと待てN!!!」

対するは、姉弟で出場のサユリとカナタだ。
「俺はあまり出る気はなかったんだが…一体何がねえさんを出演に駆り立てたのかが気になる」」
ならば教えてやろう。最初にオファーを出した時は断られたのだが、金一封を渡したら快く出演を承諾したのだ。
「いいのか!? それでいいのかねえさん!?」
「勝てば賞金もらえるのよ? 出演しない訳にはいかないでしょ?」
「俺は気乗りしないんだが…」
「あら、そう。そこまで言うんだったら、仕方な……」
「喜んで協力させていただきますハイ」
では、話がまとまった所で、対決に入るとしよう。
「つーか…何か、若干脅しの要素が見えたのは俺だけか?」


食材はそこに大量に準備されている。適当に使うがいい。
「流石に適当じゃまずくねぇか?」
番組の尺の都合があるのだ。仕方なかろう。
「元はと言えば引っ張りすぎたのが原因だろうが!!」
僕に文句を言うな。文句は文章構成能力の全くないダメ作者に言え。
「ちなみに、番組の尺を残り時間で表現するとあとどのくらいなんだよ」
15分ないな。
「それじゃ収録後の編集で所々にカットを入れてもらうしか…」
フッ。それは無理な相談だ。この番組は生放送なのでな。
「生放送!? 料理する時間もなくなりかねない程まで尺使うんじゃねぇっつーの!!」
仕方なかろう。この番組の尺は1時間しかないのだ。
「って事は45分間もトークやら紹介やらに費やされてたって事か!? それこそ問題だろーが!」
うるさい黙れ。出演者達はもう既に料理を始めているんだぞ。
「はぁ!? 開始の合図無かっただろ!」
甘いな。14行前の僕のセリフ『食材は~』のくだりが開始の合図だったのだ。
「なんだよそれ!?」
さぁ、二刀流は放っておいて、まずは茶髪金髪コンビの方から見てみよう。
「やっぱりスルーしやがったよコイツ!」
どうやらこちらは、茶髪がデザートの方を受け持っているようだな。では、首尾を聞かせてもらおう。
「ちょっと話しかけないで。気が散るから」
なんだと。司会に逆らうというのか。
「彼女の目…本気だね。これは下手に話しかけると痛い目を見るよ」
納得いかん。これでは料理番組として成り立たないではないか。
「テメーが考える料理番組って一体どんなだよ……」
決まっているだろう。出演者の料理中に司会者が横槍を入れて邪魔をして楽しむ形式だ。
「最悪!!」
さて金髪の方は……む、どうやら洋食で勝負をかけるつもりか。
メニューは……なんだ、ステーキか。つまらん。
「何だその事も無げな反応は!?」
「ただお肉を焼くだけっていう、そこまで甘い料理ではないと思うんです、ステーキって」
「へぇ。どういう事だ?」
「焼き加減ってありますけれど、それぞれの焼き加減で、一番美味しく食べる事が出来る状態って、あると思うんです。それを見極めるのは、とても大変なんですよ」
「まぁ、それぞれの焼き加減でも、少し焼いた時間が違うだけで食感も味も変わってくるって事はありそうだもんな」
「そういう事です。という訳で、Nさんはどの焼き加減をご希望ですか?」
「そうだな……ボクはお肉はじっくり焼いて食べるのが好きかな。じっくり焼いて、肉のうまみの数式を……」
「取りあえずN、何でもかんでも数式に当てはめようとするのは止めようぜ」


さて、対する姉弟チームだが。
「主食は私が担当してるわ。私はデザートを作りたいって言ったんだけど、カナタがどうしてもデザートを作らせてくれって言うものだから」
「いや、勝手に話を作り替えないでくれ…俺が主食を担当するって言ったら……」

『主食作りは俺がやる。ねえさんに任せるとロクな事にならない』
『あら、そう。私が主食を担当して、カナタには上質のデザートを頼んで賞金獲得にグッと近づこうと思ったんだけど、カナタがそこまで主食をやるって言うのなら、仕方がな……』
『謹んでデザートを担当させていただきます』
『そうそう。物分りのいい子ね……ふふ……』

「…という事があってだな」
「こえー……ある意味リフィル先生よりこえー……」
フッ。僕としては、姉の方が何かしでかしてくれると期待しているのだがな。
「頼むからねえさんの前でそんな事言わないでくれ! そんな事言うとホントに実行に移すから!」
「あら、私は言われなくても実行に移す気だったわよ?」
「頼むから止めてくれ……」
「さて、それじゃあサユリさんの本領発揮といこうかしら」
「N逃げろー! とにかく逃げろー!」
「興味深いね……彼女がどんな数式を駆使して料理を編み出すのか……」
「だから数式から離れろ!!」
では、こちらのチームは何を作っているのかを見せてもらおう。
「私は中華で攻めるわ。中華は何よりも火力が命ね」
「マズイ……ねえさんに中華を作らせたら絶対何か仕掛けてくる……」
「カナタ。何をぼそぼそ喋っているのかしら?」
「うっ!」
「私が中華を作るというのに納得が出来ないなら、仕方な……」
「もう大賛成でございます、ハイ」
「よろしい」
「こ、怖えー……;;」


あの時点で残り15分だった時間が残り5分になってしまった。Nには5分で両チームの料理を食べ、そして的確な感想を述べてもらおう。出来なかったら魔神煉獄殺の餌食だ。
「5分じゃ絶対無理だろうが!」
この番組の次にはガキ使が控えているのだ。プロデューサーから『ガキ使の枠を削る事だけは間違ってもあってはならない』と言われているのでな。
「なんでそこでガキ使が出てくるんだよ!」
細かい事は気にするな。では、Nに試食してもらおう。
「さて……まずはステーキの方からいただこうか」
早くしろ。ナイフで切っている暇はないぞ。一気に食べるのだ。
「美食家のボクがそんな事をするはずがないじゃないか」
これだと話が進まないので、ステーキ試食は中止にしてデザートを試食してもらおう。
「あの……それじゃ私が作った意味が……」
番組の尺があるのだ。仕方なかろう。
「元はといえばテメーのせいだろ!!」
「ステーキ……食べたかったんだけど……」
そんなにステーキが食べたいのなら○ヶ○のテキサスにでも行ってこい。
「伏字とはいえ殆どの人が分からないようなネタ出すんじゃねーよ!」
さて、二刀流は放っておいて、デザートだ。これは……
「苺のミルフィーユよ。さぁ、どうぞ」
では僕が試食を。
「試食する人物が違ってる!」
言い忘れていたが、デザートは甘党の僕が試食を行う。
「今更何言ってやがるんだよ!?」
ふむ……この食感、この甘さ…茶髪よ、なかなかできるな。
「何かしら…褒められてるのは分かるけど、全く喜べない……;;」

では、次は姉弟チームの方だ。中華としか聞いていないが、さて、どのような料理が…
「こちらの主は、サユリさん特製のエビチリ、麻婆豆腐、青椒肉絲の、スタミナ中華三点セットよ」
「なるほど……辛い系の料理に、野菜と肉の炒め物……確かにスタミナがつきそうだね。では、いただこうか…」
「え、N! やめろ! 食うな!!」
(ぱく)
「あー……食べてしまった」
(もぐもぐ……)
「どうかしら? サユリさん特製の中華料理のお味は」
(もぐもぐ……)
「あれ……案外普通だな……ねえさんは珍しく今回は何も仕掛けなかっ……」
「こ、これは……!」
さぁNよ。感想を述べてもらおう。
「アピャピャピャピャピャピャーッ!!!」
「うわ、Nが壊れた!?」
「やっぱりねえさん、何か仕掛けたな!?」
「当然でしょう。中華といったら、火力と辛さが重要なのよ。だから、エビチリと麻婆豆腐だけじゃなくて、青椒肉絲も激辛よ」
さすが料理バラエティの真髄を分かっている物は違うな。ではNよ、感想を述べろ。
「す、数式に当てはめたくても当てはめられない……こんな未知の料理は初めてだ……数式を考える余裕さえ与えてくれない凄まじい辛さ……これはもう宇宙レベルの騒ぎじゃなななななななななななな」
「オイ、リオン! 本格的にNが壊れ始めたぞ!?」
まぁいいだろう。僕としてもそれを見越して人選を行ったのだからな。
「最悪だぁ!!」
「かららららららららららららららら!!!」
「オ、オイN! …ねえさん。あまりの辛さにNが行方不明になったぞ」
「次に彼とあった時にどんな変化を見せているのか楽しみね。ふふ……」
「Nのキャラをぶっ壊すとは……お前の姉さん、ただ者じゃねぇな……」
「ああ…まともに料理を作るととても上手なんだが……まともに作ってくれる可能性が物凄く低くてな…」
「あら、カナタ。私の料理にケチをつけるつもりかしら? それだったら、この後ちょっと面と向かって話を…」
「何も依存はありませんですハイ」
「よろしい」
では、上手くまとまったところで今回はここまでだ。
「全然上手くまとまってねぇだろーが!!」
ちょうど尺的にもピッタリなのでな。
「オイ!!!」
では、年忘れのバラエティ番組もここまでだ。
「料理番組って言ってただろーが!!」
僕は過去に興味はない。
「帰れ!!!」



                     END



はい。全世界のNファンの皆様まことに申し訳ございません((
一度Nのキャラを盛大にぶっ壊してみたかったんです(散れ
久しぶりにロイドとリオンのコンビを書いたんですが…感覚取り戻すのに苦労した;;


じゃ、ここまで読んだ方に向けて。
今年もありがとうございました。よいお年を!


…大事な事だと思ったので2回言いました((
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Comment

相変わらず素敵ですね(ぉ
ロイドさんの開幕「帰れ!!!」に不覚にも吹きました(
番組の尺って大事ですね。足りなくなったせいでカナタが何作ったかわからないです><
とりあえずねえさんの激辛料理の中和のために杏仁豆腐あたりを作ったと予想。中華だし。
ねえさんはだいたいあってて面白いです^^ でも実はねえさんはわさびやからしの辛味の方が好きなのですよ。緑色のエビチリって面白そうですよね(ぁ
セリアさんのステーキきっとおいしいでしょうね……フィーユさんのミルフィーユも。
そっちを食べられなかった上、ねえさんに壊されてNは不憫でしょうがないです;;
リオンの強引グマイウェイぶりが素敵でした。
うちのこを書いていただいてありがとうございました!

よかったらまたねえさん書いてくださいね(
kanae | 2011年01月04日(火) 11:12 | URL | コメント編集

>華苗ちゃん
ギャグを書くのが物凄く久しぶりだったから、感覚取り戻すの苦労しましたぞホント;;

ロイドの開幕「帰れ!!!」は…まぁ、流れ的に?(ぇ
と言うかリオンの「僕は○○に興味はない」というフレーズがきたらかなりの確立でロイドの「帰れ!!!」が飛んで来ますよ(ァ

番組の尺もあるけど、にも関わらずその中で好き勝手やっちゃうリオンはある意味天才だと思います((
Nは、恐らく絶品だったであろうセリアさんのステーキを尺の関係で食べ損ない、ヒロインさんのミルフィーユはリオンに食べられ、カナタのデザートはリオンの進行により華麗にスルーされ、結局口に出来たのはサユリさんの激辛料理で挙句の果てにはぶっ壊れて失踪…そりゃ不憫になるわ((
私のギャグで書かれるリオンはいつでも強引グマイウェイ絶好調ですぞ((


まぁ、またそのうちに、ね(斬
Riku | 2011年01月04日(火) 12:11 | URL | コメント編集

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